健康経営
健康経営企業理念としての健康経営宣言
株式会社NTTデータ インフォメーションテクノロジーは、企業理念として健康経営を行なうことを宣言いたします。社員及びその家族の心とからだの健康こそが重要な経営資源であるととらえ、家族参加型の健康増進イベントの実施、健康情報の発信を行い、健康で楽しく創造性あふれる職場環境作りに取組みます。
健康経営推進最高責任者
代表取締役副社長 宋 暁文
●取組みの目的
当社は、お客さまと共にイノベーションを実現するためには、健康で楽しく創造性あふれる職場環境が必要です。社員及びその家族の心とからだの健康こそが重要な経営資源であるととらえ、健康経営に取り組んでいます。
●組織体制 代表取締役副社長を最高健康責任者とした健康経営事務局を中心に、NTTデータ健康推進室や産業医の助言を受けつつ、健康保険組合や安全衛生委員会、社員代表と連携しながら、健康経営に取り組んでいます。
●健康課題と目標 健康課題: ① 労働時間の適正化(ワークライフバランス) 社員の創造性を高めるためには、社員の心身の健康が不可欠であるとともに、ご自身や家族との生活の中で様々な経験をしてもらうことが大切だと考えます。 ② メンタル不調の防止 当社の特性上、お客様先での勤務やテレワークの浸透により、上司・同僚とのコミュニケーションが希薄になりやすく、それに起因するメンタル不調が心配されます。 ③ 定期健康診断の重要性の啓蒙、健康意識の植え付け 新型コロナウィルス感染症の流行したことで、一部社員において外出に抵抗感が生じ定期健康診断の徹底ができませんでした。定期健康診断の重要性や日々の健康管理を社員に啓蒙する必要があります。 目標: ① ストレスチェックの受検率を2026年までに90%を目指す。 ② ストレスチェックにおける、ワークライフバランス(ネガティブ)の平均値を2026年までに2.9を目指す。 ③ ストレスチェックにおける、高ストレス発生率を2026年までに9.5%を目指す。 ④ 毎年の定期健康診断の受検100%を目指す。
●具体的な健康経営施策 ① 長時間労働への対策 ・ 月の半ばに打刻状況を確認し、長時間労働にならないよう上司にアラート。 ・ 月の所定外労働時間が45時間を超える社員に対し、産業医面談打診の他、疲労蓄積度アンケートを実施し、疲労の蓄積が確認された場合は上司に負担軽減措置をヒアリング。(所定労働時間7.5時間) ・ 裁量労働制の社員について、月の総労働時間が200時間超の状態が2ヶ月続く場合は、フレックス制に切り替え長時間労働を抑制。 ② コミュニケーション強化 ・ 家族参加型の健康促進イベントの実施 ・ 横の繋がりを意識した意見交換会やイベントの実施 ・ サークル活動の支援、金銭補助 ③ 健康診断の重要性の啓蒙と健康に有用な情報の発信 ・ 定期的に健康診断の必要性の発信、積極的な受診勧奨 ・ 健康診断の法定項目を超えた検査項目の費用負担 ・ 健康促進イベントや各種健康セミナーの実施 ・ 予防接種・各種検診の費用補助情報等の健康に有用な情報の発信
毎月の所定外労働時間の実績と施策状況、ストレスチェックの結果といった社員の安全衛生にかかわる事柄は、経営会議、安全衛生委員会にて、報告し協議されています。
●健康経営への取組みによる成果
所定外労働45時間超※の社員数 ※所定労働時間7.5時間
ストレスチェック実績
健康診断受診率(%)
健康診断の結果における40歳以上を対象とする項目別割合(%)
●組織体制 代表取締役副社長を最高健康責任者とした健康経営事務局を中心に、NTTデータ健康推進室や産業医の助言を受けつつ、健康保険組合や安全衛生委員会、社員代表と連携しながら、健康経営に取り組んでいます。
●健康課題と目標 健康課題: ① 労働時間の適正化(ワークライフバランス) 社員の創造性を高めるためには、社員の心身の健康が不可欠であるとともに、ご自身や家族との生活の中で様々な経験をしてもらうことが大切だと考えます。 ② メンタル不調の防止 当社の特性上、お客様先での勤務やテレワークの浸透により、上司・同僚とのコミュニケーションが希薄になりやすく、それに起因するメンタル不調が心配されます。 ③ 定期健康診断の重要性の啓蒙、健康意識の植え付け 新型コロナウィルス感染症の流行したことで、一部社員において外出に抵抗感が生じ定期健康診断の徹底ができませんでした。定期健康診断の重要性や日々の健康管理を社員に啓蒙する必要があります。 目標: ① ストレスチェックの受検率を2026年までに90%を目指す。 ② ストレスチェックにおける、ワークライフバランス(ネガティブ)の平均値を2026年までに2.9を目指す。 ③ ストレスチェックにおける、高ストレス発生率を2026年までに9.5%を目指す。 ④ 毎年の定期健康診断の受検100%を目指す。
●具体的な健康経営施策 ① 長時間労働への対策 ・ 月の半ばに打刻状況を確認し、長時間労働にならないよう上司にアラート。 ・ 月の所定外労働時間が45時間を超える社員に対し、産業医面談打診の他、疲労蓄積度アンケートを実施し、疲労の蓄積が確認された場合は上司に負担軽減措置をヒアリング。(所定労働時間7.5時間) ・ 裁量労働制の社員について、月の総労働時間が200時間超の状態が2ヶ月続く場合は、フレックス制に切り替え長時間労働を抑制。 ② コミュニケーション強化 ・ 家族参加型の健康促進イベントの実施 ・ 横の繋がりを意識した意見交換会やイベントの実施 ・ サークル活動の支援、金銭補助 ③ 健康診断の重要性の啓蒙と健康に有用な情報の発信 ・ 定期的に健康診断の必要性の発信、積極的な受診勧奨 ・ 健康診断の法定項目を超えた検査項目の費用負担 ・ 健康促進イベントや各種健康セミナーの実施 ・ 予防接種・各種検診の費用補助情報等の健康に有用な情報の発信
毎月の所定外労働時間の実績と施策状況、ストレスチェックの結果といった社員の安全衛生にかかわる事柄は、経営会議、安全衛生委員会にて、報告し協議されています。
●健康経営への取組みによる成果
所定外労働45時間超※の社員数 ※所定労働時間7.5時間
2021年 | 2022年 | |
---|---|---|
計 | 254 | 240 |
1月 | 18 | 21 |
2月 | 15 | 17 |
3月 | 27 | 25 |
4月 | 20 | 19 |
5月 | 15 | 16 |
6月 | 27 | 19 |
7月 | 23 | 14 |
8月 | 22 | 20 |
9月 | 20 | 18 |
10月 | 22 | 28 |
11月 | 28 | 21 |
12月 | 17 | 22 |
ストレスチェック実績
受検率(%) | 高ストレス発生率(%) | 健康リスク(総合、A、B) | ワークセルフバランス(ネガティブ) | ワークセルフバランス(ポジティブ) | ワークエンゲージメント | |
---|---|---|---|---|---|---|
2021年 | 77.7 | 12 | 77、79、98 | 2.66 | 2.81 | 2.91 |
2022年 | 81.2 | 11.4 | 78、80、98 | 2.8 | 2.81 | 2.95 |
2023年 | 81.6 | 9.7 | 73、80、92 | 2.61 | 2.93 | 3.01 |
健康診断受診率(%)
2021年度 | 2022年度 |
---|---|
99.2 | 99.6 |
健康診断の結果における40歳以上を対象とする項目別割合(%)
2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|
適正体重維持者率 ※BMIが18.5〜25未満の者 |
68.1 | 66.5 |
喫煙率 | 19.6 | 17 |
運動習慣者⽐率 ※1週間に2回、1回当たり30分以上の運動を実施している⼈の割合 |
30.9 | 27.8 |
「睡眠により⼗分な休養がとれている⼈」の割合 | 67.3 | 66.5 |
飲酒習慣者率 ※頻度が時々または毎⽇かつ飲酒⽇の1⽇当たりの飲酒量が清酒換算で2合以上の⼈の割合 |
9.8 | 9.1 |
⾎圧リスク者率 ※収縮期⾎圧180mmHg以上または拡張期⾎圧110mmHg以上の⼈の割合 |
0.0 | 0.0 |
⾎糖リスクと考えられる⼈の割合 ※空腹時⾎糖が200mg/dl以上の⼈の割合 |
0.6 | 0.0 |
糖尿病管理不良者率 ※HbA1c8.0%以上の⼈の割合 |
0.6 | 0.0 |